海外研修・語学研修・国際交流 - 2015カナダ研修 -
2015カナダ保育研修
概要
| 目的 | カナダの保育施設でボランティアとして保育を経験し、また英語での保育を学び、帰国後、研修で得た情報や経験をプレママクラブでの保育現場で活かす。 |
|---|---|
| 日程 | 平成27年8月16日~8月24日 |
| 参加者 | 2名 |
| 研修内容 | デイケアでのボランティア(Little Koala Montessori Academy) ワークショップ、英会話レッスン、現地の保育士との交流会、観光 |
研修報告
デイケアでのボランティア
私の研修先の施設はモンテッソーリでした。「自由遊び」を基本とするプレイベースの施設とは違い、モンテッソーリは、「整えられた環境」で子ども達の自発性を尊重するという考えに基づいています。
研修中は現場の先生の指導を受けながらモンテッソーリ特有の教具を使って子どもの学びの手助けをしました。私の働くプリスクールでは、テキストやワークシートなどお勉強の時間があります。
モンテッソーリとの大きな違いは、私が働くプリスクールは、個々ではなく集団での活動のほうが多いということ。
モンテッソーリでは子どもが活動中には、先生はその子の集中力を妨げないために話しかけることをあまりしません。
そのため、いつも積極的に園児に話しかけてコミュニケーションをとるようにしている私は、モンテッソーリの環境で少し戸惑いを感じてしまいました。
外遊びや粘土遊びの時は子ども達との会話を楽しみ、自分なりの保育も試してみました。
研修を続けるうちにわかってきたことは、子ども達は施設のルールを理解して行動しているということ、子ども達の保護者は移民や共働きの親が多く、
子どもが小学校で困らないようにモンテッソーリでの早期教育を望んでいたということでした。


ワークショップ
滞在中に4回ワークショップがありました。テーマは、幼児教育の基本、モンテッソーリ教育、サークルタイム、フェルトシアターでした。 現地の先生方と情報や意見の交換ができ、とても有意義な内容でした。特に、フェルトシアターを自分たちで作るワークショップが一番楽しかったです。 また、サークルタイムは、実際にデイケアの保育時間を15分程担当させてもらい、日本の「桃太郎」をパペットショーで紹介しました。子ども達はとても喜んでくれて、 現地の先生方にも好評でした。モンテッソーリ教育については、私は知らない事が多く、大変勉強になりました。身近な材料で作れそうな教具がたくさんあったので、遊びの一つとして取り入れる等、 プリスクールでの仕事に活かしていきたいと思います。

英会話レッスン
Eh plus(イープラス) という英会話教室で、1時間の無料体験レッスンを受けました。生徒はスペイン人2名と私たちの計4名で、レッスンのテーマは食べ物でした。 自分の国で有名な料理の作り方を説明したり、それぞれの食生活についてお互いに質問し合ったりと、会話中心のレッスンでした。友だちとおしゃべりをしているような和やかな雰囲気で話しやすく、 誤った文法や単語はその場で先生が修正してくれます。同時にタブレットにタイプしてくれるので、音だけでなく視覚でも間違いを認識できて、しっかり頭に入ります。 また、レッスン後にタブレットを印刷してもらえるので、内容を自宅で復習でき、とても効果的なレッスンだと感じました。

ホームステイ
ステイ先は、バンクーバーの市街地から電車とバスで1時間程のサーレーという地区にあるお宅でした。 ホストマザーと5歳になる息子さんの2人家族で、私達の他に韓国人留学生が1人このお宅にホームステイしていました。 色々な国から学生を受け入れているそうで、とてもフレンドリーで明るいご家族でした。息子さんは人懐っこく、裏庭でボール遊びをしたり、日本からのお土産の玩具で一緒に遊び、 すぐ仲良くなりました。食事は肉類が多くボリューム満点、野菜もバランスよく作って下さり、どれも美味しかったです。食事後、テラスで夕日を眺めてのんびり過ごす時間がとても贅沢で、思い出に残っています。

研修を終えての感想
海外のデイケアで働くことができ、とても勉強になりました。日本の保育の良さ、改善すべき点などが、海外と比較することで、よくわかったように思います。 貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。(小林恵美)
今回の研修では、施設によって子どもの成長目的にあった教育/保育、保護者の望みにあったサービスがあり、その方針に基づいて保育者が子どもの成長を支えているということを学びました。 参考になることもたくさんあり、自分がやっている保育を見直し向上する良いきっかけになりました。(久野歩美)





